天台宗 七寳山
長楽寺(ちょうらくじ)
<敬愛富財>

恵比寿神

 当山は文明年間の開基といわれる、元禄元年に本堂が再建され本尊は白井市指定文化財の阿弥陀如来像立像で本町有数の大きさをもちます。現本堂は本山延暦寺中堂の様式をとりいれ坐禅等の修行道場としても知られ、また鐘楼を本堂とともに新設、除夜の鐘として近隣から親しまれています。
 恵比寿神はイザナギノミコトの第三子でその像は風折烏帽子(かざおりえぼし)をかむり狩衣(かりぎぬ)、指貫(さしぬき)をつけ釣竿を持ち、鯛を抱えています。歓喜の相を表し笑える神、喜べる神との意から恵比寿と称して商売繁盛・医業・交通安全等を司る神として崇められています。

(しろい七福神霊場会発行 しろい七福神めぐり より)

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